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霤
ふりがな文庫
“霤”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あまおち
50.0%
あまだれ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あまおち
(逆引き)
俊男はまた
頽默
(
ぐつたり
)
考込むだ。絲のやうな雨が瓦を
滑
(
すべ
)
ツて
雫
(
しづく
)
となり、
霤
(
あまおち
)
に落ちて
微
(
かすか
)
に響くのが、何かこツそり
囁
(
さゝや
)
くやうに耳に入る。
青い顔
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
霤(あまおち)の例文をもっと
(1作品)
見る
あまだれ
(逆引き)
洋人の諺に「雨から
霤
(
あまだれ
)
へ」と云ふことがある。山陽はどうしても古本の塵を蒙ることを免れなかつた。わたくしは山陽が又何かの
宋槧本
(
そうざんぼん
)
を写させられはしなかつたかと猜する。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
霤(あまだれ)の例文をもっと
(1作品)
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霤
漢検1級
部首:⾬
18画
気象に関する漢字
麦秋
驟雨
颱風
颪
靄
霾
霽
霹靂
露
霰
霧
霞
霜
霙
霖雨
霖
霓
霎
霄
雹
...
“霤”のふりがなが多い著者
三島霜川
森鴎外