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霄
ふりがな文庫
“霄”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そら
42.9%
おおぞら
28.6%
よい
14.3%
よひ
14.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そら
(逆引き)
空に
浮
(
うか
)
んだおからだが、下界から見る月の中から、この世へ下りる間には、雲が
倒
(
さかさま
)
に百千万千、一億万丈の滝となって、ただどうどうと底知れぬ下界の
霄
(
そら
)
へ落ちている。
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
霄(そら)の例文をもっと
(3作品)
見る
おおぞら
(逆引き)
入交
(
いりまじ
)
りに波に浮んでいると、
赫
(
かっ
)
とただ金銀銅鉄、
真白
(
まっしろ
)
に溶けた
霄
(
おおぞら
)
の、どこに
亀裂
(
ひび
)
が入ったか、
破鐘
(
われがね
)
のようなる声して
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
霄(おおぞら)の例文をもっと
(2作品)
見る
よい
(逆引き)
目出度
(
めでたく
)
三三九度の盃も済み、藤原が「四海
浪
(
なみ
)
しずかに」と
謡
(
うた
)
い、媒妁は
霄
(
よい
)
の
中
(
うち
)
と帰りました。
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
霄(よい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
よひ
(逆引き)
何だネー
霄
(
よひ
)
の内からこの暗さは
小むすめ
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
霄(よひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
霄
漢検1級
部首:⾬
15画
気象に関する漢字
麦秋
驟雨
颱風
颪
靄
霾
霽
霹靂
露
霰
霧
霤
霞
霜
霙
霖雨
霖
霓
霎
雹
...
“霄”を含む語句
凌霄花
凌霄
霄壌
霄壤
雲霄
霊霄殿
天地霄壌
凌霄葉蘭
霄々
良霄
涼霄
昨霄
一霄
凌霄葉蓮
冲霄
元霄
今霄
九霄
中霄
“霄”のふりがなが多い著者
清水紫琴
三遊亭円朝
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
泉鏡花