“よひ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
83.3%
7.6%
4.5%
1.5%
夜日1.5%
1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とほりすがりのきやくをばたぬみせなれば、ふでやのつまよひのほどよりおもてをたてゝ
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
まだよひのうちの出來事で、内外の戸締りもなく、庭は打ち續くお天氣に踏み固められて、足跡一つ殘つてはをりません。
よひと云ふ牆壁を築いて、其掩護に乗じて、自己を大胆にするのは、卑怯で、残酷で、相手に汚辱を与へる様な気がしてならなかつたからである。
それから (新字旧仮名) / 夏目漱石(著)
で三四杯あほり立てたのでよひ一時いつときに発してがぐらぐらして来た。此時このとき
節操 (新字旧仮名) / 国木田独歩(著)
これを色眼鏡いろめがねひとにはほろよひひざまくらにみヽあかでもらせるところゆるやら
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
立ち上がつて自分の懷中をさぐつた東作、さすがに酒のよひも覺めました。
「このよひのおぼつかなきに霍公鳥ほととぎす」(巻十・一九五二)の例がある。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
夜日よひとなく人の見ぬ間の面杖つらづゑは恋に心のかたぶけばつく
礼厳法師歌集 (新字旧仮名) / 与謝野礼厳(著)
何だネーよひの内からこの暗さは
小むすめ (新字旧仮名) / 清水紫琴(著)