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中霄
ふりがな文庫
“中霄”の読み方と例文
読み方
割合
ちゆうせう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちゆうせう
(逆引き)
大霧を
揺
(
ゆ
)
るよと見る間に、
急瀬
(
きふらい
)
上下に乱流する如くなりて、
中霄
(
ちゆうせう
)
に
溢
(
あふ
)
れ、片々
団々
(
だん/\
)
、
扯
(
さか
)
れて飛んで細かく分裂するや、シヤボン球の如き小薄膜となり、球々相
摩擦
(
まさつ
)
して、争ひて下界に下る、三合四合
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
中霄(ちゆうせう)の例文をもっと
(1作品)
見る
“中霄”の意味
《名詞》
中空。
天の中心。
(出典:Wiktionary)
中
常用漢字
小1
部首:⼁
4画
霄
漢検1級
部首:⾬
15画
“中”で始まる語句
中
中央
中間
中空
中々
中宮
中旬
中心
中原
中風