“目出度”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めでた53.7%
めでたく17.6%
めでたい7.4%
めでと6.5%
めでて5.6%
めでたき5.6%
めでたう0.9%
めでたし0.9%
めでてえ0.9%
めでとう0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そして最後に、幽里子と東野が目出度く結婚したということも、私の好きなハッピーエンドでこの物語を結ばせて貰う喜びの一つです
減らして目出度大団円になるじゃないか、俺だって青い壁のまで見たかったんだが、そのうちに目が覚めたから夢も覚めたんだ
火星の芝居 (新字新仮名) / 石川啄木(著)
お嬢様、どうしたものでございますね。御婚礼のお目出度に、泣いていらしっちゃあません。まあ、涙を拭いて、婿様をお見上げ遊ばせ。
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「お礼申します。土地の方々、職方一同、おかげで目出度う出来た。ひとえに神助、また、みんなのおかげだ。かさねて、お礼をいう」
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
お前は重三さんを死んだと思ったのが、にたすかってゝ、うてえくれえ目出度え事はねえから、何もつにゃアあたらねえ、誠に妙なわけだ
親類の顔に美くしきも無ければ見たしと思ふ念もなく、裏屋の友達がもとに今宵約束も御座れば、一としてれ春永に頂戴の数々は願ひまする、折からお目出度矢先
大つごもり (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「山木様、まア、お目出度御座います、存じませんでしたもんですから、ツイ、失礼致しましてネ、——シテ、春山様、何殿
火の柱 (新字旧仮名) / 木下尚江(著)
て大きにび是迄何事にず御き吉兵衞樣の商賣初といひ天神丸の新艘卸傍々以て御商賣御利運に疑ひなしお目出度/\とひつゝ吉兵衞を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
森「己の所の旦那が阿兄のことをア云う気性だから大丈夫だと安心していたがねえ、まア出牢で目出度や」
業平文治漂流奇談 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
竹「孝助どん、誠にお目出度存じます、先程は誠に済みません」