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めでた
ふりがな文庫
“めでた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目出度
72.9%
芽出度
23.5%
慶
1.2%
〻〻〻
1.2%
微妙
1.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目出度
(逆引き)
ところが
日清
(
にっしん
)
戦争、連戦連勝、軍隊万歳、軍人でなければ夜も日も明けぬお
目出度
(
めでた
)
いこととなって、そして自分の母と
妹
(
いもと
)
とが堕落した。
酒中日記
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
めでた(目出度)の例文をもっと
(50作品+)
見る
芽出度
(逆引き)
両親は
頗
(
すこぶ
)
る喜んで早速この
由
(
よし
)
を
先方
(
さき
)
へ通ずる、そこで、かたの如く
月下氷人
(
なこうど
)
を入れて、
芽出度
(
めでた
)
く三々九度も終ったというわけだ。
二面の箏
(新字新仮名)
/
鈴木鼓村
(著)
めでた(芽出度)の例文をもっと
(20作品)
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慶
(逆引き)
聞けば柳川夫人はもう臨月に間もない
身体
(
からだ
)
ださうで、お
慶
(
めでた
)
い訳である。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
「へえ十三年にもなるかな。それはお
慶
(
めでた
)
い。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
めでた(慶)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
〻〻〻
(逆引き)
三日三晩村中呼んでの
飲明
(
のみあか
)
しだの、「
目出度
(
めでた
)
、
〻〻〻
(
めでた
)
の
若松様
(
わかまつさま
)
よ」の歌で十七
荷
(
か
)
の嫁入荷物を
練込
(
ねりこ
)
むなぞは、
大々尽
(
だいだいじん
)
の家の事、大抵は万事手軽の田舎風
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
めでた(〻〻〻)の例文をもっと
(1作品)
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微妙
(逆引き)
暫
(
しばら
)
く待ちたまえとてたちまち
失
(
う
)
せぬ、さて出て来て暫く眼を閉じよという、教えのままに
眠入
(
ねい
)
ると思うほどに目を開けという、目を開けて見れば
微妙
(
めでた
)
く
飭
(
かざ
)
った門あり
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
めでた(微妙)の例文をもっと
(1作品)
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