“土地”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
とち58.2%
ところ32.0%
つち3.9%
しま2.0%
とこ1.3%
さと0.7%
じびた0.7%
ソール0.7%
ラット0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「わたしは新羅からはるばるって天日矛命というものです。どうぞこのの中で、わたしの土地してきたい。」
赤い玉 (新字新仮名) / 楠山正雄(著)
就中、将棋と腕相撲が公然の自慢で、実際、誰にも負けなかつた。博奕は近郷での大関株、土地よりも隣村に乾分が多かつたさうな。
刑余の叔父 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
洲の後面の方もまた一尋ほどの流で陸と隔てられたる別世界、全然浮世の腥羶土地とは懸絶れた清浄の地であつたまゝ独り歓び喜んで踊躍したが
五重塔 (新字旧仮名) / 幸田露伴(著)
傭人だけでも四十人という中洲亭の大屋台を十九という若さで背負って立ち、土地では、人の使いかたなら中洲亭のお安さんに習えとまでいわれた。
野萩 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
「ねえ貴下、はなんの因果で弱小土地に生れたんでしょう。もうもうほんとに愛想が尽きたんですよ。」
金時計 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
五両と三両った、の代を頂いたんで、ここで泊込みの、湯上りで五合めた日にゃ、懐中腕車にして、土地へ帰らなけりゃならねえぞ。
わか紫 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
お刀はかに己が脊負ってお屋敷から出たに違いないが、河岸へ来て、己が正体なくなって土地へ坐った時に、常がこう/\と云った事はかに覚えてるが
というのをこれはナオミ・グラハム夫人が十五志に値切り倒したが、これらの人は、競馬のときだけエプソム・ダウンのコウスに沿った何英町という土地を細ぎりに借りて