“土地(さと)” の例文
五両と三両纏(まとま)った、穀(こく)の代を頂いたんで、ここで泊込みの、湯上りで五合(ごんつく)極(き)めた日にゃ、懐中(ふところ)も腕車(くるま)も空(から)にして、土地(さと)へ帰らなけりゃならねえぞ。
わか紫 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)