“腕車”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くるま76.1%
わんしゃ13.4%
わんしや10.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
髯(ひげ)ある者、腕車(くるま)を走らす者、外套(がいとう)を着たものなどを、同一(おなじ)世に住むとは思わず、同胞(はらから)であることなどは忘れてしまって、憂きことを
葛飾砂子 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
支那町傅家甸(フウジャテン)の新世界で、川鮑魚湯(せんぽうぎょとう)だの葱焼海参(そうしょうかいざん)だのと呼号する偉そうできたない食を喫したのち、私たちは不可解な腕車(わんしゃ)をつらねて
踊る地平線:01 踊る地平線 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
一臺(だい)の腕車(わんしや)二人(にん)の車夫(しやふ)は、此(こ)の茶店(ちやみせ)に留(とゞ)まつて、人々(ひと/″\)とともに手當(てあて)をし、些(ちつ)とでもあがきが着(つ)いたら、早速(さつそく)武生(たけふ)までも其日(そのひ)の内(うち)に引返(ひつかへ)すことにしたのである。
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)