“傅家甸”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
フウジャテン50.0%
フカテン50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
支那町傅家甸フウジャテンの新世界で、川鮑魚湯せんぽうぎょとうだの葱焼海参そうしょうかいざんだのと呼号する偉そうできたない食を喫したのち、私たちは不可解な腕車わんしゃをつらねて
踊る地平線:01 踊る地平線 (新字新仮名) / 谷譲次(著)
江に面した東北一帯の傅家甸フカテンと総称する商業地域は、専ら支那人が此の二十年間に経営した支那風市街で、同じく繁華を示してゐる。