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わんしや
ふりがな文庫
“わんしや”の漢字の書き方と例文
語句
割合
腕車
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
腕車
(逆引き)
十時
(
じふじ
)
出發
(
しゆつぱつ
)
、
同
(
どう
)
五十五分
(
ごじふごふん
)
電鐵
(
でんてつ
)
にて
小田原
(
をだはら
)
に
歸
(
かへ
)
り、
腕車
(
わんしや
)
を
雇
(
やと
)
うて
熱海
(
あたみ
)
に
向
(
むか
)
ふ、
此
(
こ
)
の
道
(
みち
)
山越
(
やまご
)
え
七里
(
しちり
)
なり。
熱海の春
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
二輌の
腕車
(
わんしや
)
は勇ましく
走
(
は
)
せ去れり
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
出
(
で
)
ますよ、さあ
早
(
はや
)
く/\。
彌次
(
やじ
)
舷端
(
ふなばた
)
にしがみついてしやがむ。
北八
(
きたはち
)
悠然
(
いうぜん
)
とパイレートをくゆらす。
乘合
(
のりあひ
)
十四五人
(
じふしごにん
)
、
最後
(
さいご
)
に
腕車
(
わんしや
)
を
乘
(
の
)
せる。
船
(
ふね
)
少
(
すこ
)
し
右
(
みぎ
)
へ
傾
(
かたむ
)
く、はツと
思
(
おも
)
ふと
少
(
すこ
)
し
蒼
(
あを
)
くなる。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
わんしや(腕車)の例文をもっと
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