“土地面”の読み方と例文
読み方割合
つちじめん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……去年の大地震で、海の底が一体いったいに三尺がとこ上りましての、家々の土地面つちじめんが三尺たたら踏んで落込おちこみましたもの、の。いま、さいて来た汐も、あれ、御覧じゃい。
甲乙 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)