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じびた
ふりがな文庫
“じびた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
地面
66.7%
地板
14.3%
土地
4.8%
地下
4.8%
地平
4.8%
大地
4.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地面
(逆引き)
「さあどうだ。二人とも
地面
(
じびた
)
に手を
仕
(
つ
)
いて、お辞儀をしなせえ。拳固で一つ頭をこつんだ。もちろん酒は私が
奢
(
おご
)
ってやる」
怪異暗闇祭
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
じびた(地面)の例文をもっと
(14作品)
見る
地板
(逆引き)
見るかいや。のう殿。
私
(
わし
)
は、これい、
地板
(
じびた
)
へ倒りょうとしたがいの。……うふッ
吉原新話
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
じびた(地板)の例文をもっと
(3作品)
見る
土地
(逆引き)
お刀は
慥
(
たし
)
かに己が脊負ってお屋敷から出たに違いないが、河岸
縁
(
ぶち
)
へ来て、己が正体なくなって
土地
(
じびた
)
へ坐った時に、常が
往
(
い
)
こう/\と云った事は
微
(
かす
)
かに覚えて
居
(
お
)
るが
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
じびた(土地)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
地下
(逆引き)
狼狽
(
まごつい
)
て、
地下
(
じびた
)
をひらひらと飛び廻わッていた,が、あわや「コロ」の爪にかかりそうになッた。
初恋
(新字新仮名)
/
矢崎嵯峨の舎
(著)
じびた(地下)の例文をもっと
(1作品)
見る
地平
(逆引き)
昨日は是非貰いたかった、
地平
(
じびた
)
へ手を突いてまで貰いたかった。しかし
草鞋銭
(
わらじせん
)
を貰うよりも、坑夫になる方が得だと勘定したから、手を出して頂きたいところを、無理に断ったんである。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
じびた(地平)の例文をもっと
(1作品)
見る
大地
(逆引き)
佐賀町通
(
さがちょうどお
)
りをひょろ/\参りまして、佐賀町
川岸
(
がし
)
から仙台川岸を向うに見て、十間ばかり
往
(
ゆ
)
くと、番頭は袴を
穿
(
は
)
き羽織を着たなりでベタ/\と
大地
(
じびた
)
へ坐ってしまい、動きません。
粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分):02 粟田口霑笛竹(澤紫ゆかりの咲分)
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
じびた(大地)の例文をもっと
(1作品)
見る
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つち
した
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とち
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