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じべた
ふりがな文庫
“じべた”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
地面
88.9%
地上
5.6%
地平
2.8%
路上
2.8%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
地面
(逆引き)
謂
(
い
)
う心は、両足を
地面
(
じべた
)
に喰っつけていて歌う詩ということである。実人生と何らの間隔なき心持をもって歌う詩ということである。
弓町より
(新字新仮名)
/
石川啄木
(著)
じべた(地面)の例文をもっと
(32作品)
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地上
(逆引き)
月光の影まばらな林の中には、
主人
(
あるじ
)
の首をはじめ五つの首が
人魂
(
ひとだま
)
のように飛び廻っていた。みんな面白そうに笑いながら、
地上
(
じべた
)
や樹から虫か何かを探して
喫
(
く
)
っているのであった。
轆轤首
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
じべた(地上)の例文をもっと
(2作品)
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地平
(逆引き)
上から見下ろすからでもあろうが、どの家もみんな、
地平
(
じべた
)
に食い付いているように見えた。信州伊那の
郡
(
こおり
)
川路の郷なのである。
鸚鵡蔵代首伝説
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
じべた(地平)の例文をもっと
(1作品)
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路上
(逆引き)
寒い寒い朝、耳朶が
千断
(
ちぎ
)
れそうで、靴の裏が
路上
(
じべた
)
に凍着くのでした。此寒い寒い朝だのに、停車場はもう一杯の人でした。
昇降場
(新字新仮名)
/
広津柳浪
(著)
じべた(路上)の例文をもっと
(1作品)
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検索の候補
した
ぢびた
ぢべた
じびた
じあ
ちじゃう
ちじやう
ちじょう
ちじよう
ちびた