“郡”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こおり40.4%
ぐん23.1%
ごおり21.2%
こほり9.6%
ごほり3.8%
カウンテイ1.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“郡”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸4.8%
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 小説 物語3.2%
文学 > 日本文学 > 戯曲2.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
笠島のこおりに入ると、実方さねかた中将の遺跡、道祖神の祠をたずねなければ、奥州路の手形が不渡りになる。
大菩薩峠:34 白雲の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
ふもと連下つれくだつた木樵が、やがて庄屋しょうやに通じ、陣屋に知らせ、こおりの医師を呼ぶ騒ぎ。
妖魔の辻占 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
僕はぐん調しらべたのをちゃんとうつして予察図よさつずにして持っていたからほかの班のようにまごつかなかった。
或る農学生の日誌 (新字新仮名) / 宮沢賢治(著)
ここのとりでには、富士、庵原いはら、二ぐんをまもる徳川家とくがわけ松平周防守康重まつだいらすおうのかみやすしげがいる。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
武州入間ごおり赤尾村に、磯五郎という目明めあかしがあり、同時に賭場を開いていて、大勢の乾児こぶんを養っていた。
剣侠 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
愛知県なんとかごおりなんとか村なん何兵衛なにべえの妹なにと云っているのは、若い女の声である。
青年 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
「東山道、みちのくの末、信濃の国、十郡のその内に、つくまのこほり、新しのさとといふ所に、不思議の男一人はんべり、その名を物臭太郎ひぢかずと申すなり……」
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
京のしゆに初音まゐろと家ごとにうぐひす飼ひぬ愛宕をたぎこほり
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
ほのぼのとからし焼く火の夜は燃えて筑紫ごほりの春もいぬめり
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
伊予国宇和ごほり——村
尾形了斎覚え書 (新字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
フリント市には、亜米利加の何処の町でもそうだが、カウンテイの刑務所とシティのそれと二つある。
双面獣 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)