“郡”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こおり38.3%
ぐん23.3%
ごおり20.0%
こほり13.3%
ごほり3.3%
カウンテイ1.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この人間ども、叩ッ斬ったる者は江州阪田のこおり番場ばんばの生れ忠太郎。(繰返していいつつ、書かせて貰い、次第にほろりとなり、落涙する)
瞼の母 (新字新仮名) / 長谷川伸(著)
木曾の王滝おうたき、西野、末川の辺鄙へんぴな村々、むかぐん附知村つけちむらあたりからも人足を繰り上げて、継立ての困難をしのいでいることを告げた。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
十歳とおばかりの頃なりけん、加賀国石川ごおり松任まっとうの駅より、畦路あぜみちを半町ばかり小村こむら入込いりこみたる片辺かたほとりに、里寺あり、寺号は覚えず、摩耶夫人おわします。
一景話題 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
「東山道、みちのくの末、信濃の国、十郡のその内に、つくまのこほり、新しのさとといふ所に、不思議の男一人はんべり、その名を物臭太郎ひぢかずと申すなり……」
大菩薩峠:26 めいろの巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
ほのぼのとからし焼く火の夜は燃えて筑紫ごほりの春もいぬめり
夢殿 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
一応ぽうんと抛り込んで置く、それはいいが、その抛りこむ段取りへ来て、問題が生じた。フリント市には、亜米利加の何処の町でもそうだが、カウンテイの刑務所とシティのそれと二つある。
双面獣 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)