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こほり
ふりがな文庫
“こほり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
氷
62.2%
郡
20.0%
冰
8.9%
凍
4.4%
氷塊
2.2%
結氷
2.2%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
氷
(逆引き)
艸木の
実
(
み
)
の
円
(
まろき
)
をうしなはざるも気中に
生
(
しやう
)
ずるゆゑ也。雲
冷際
(
れいさい
)
にいたりて雨とならんとする時、
天寒
(
てんかん
)
甚しき時は
雨
(
あめ
)
氷
(
こほり
)
の
粒
(
つぶ
)
となりて
降
(
ふ
)
り
下
(
くだ
)
る。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こほり(氷)の例文をもっと
(28作品)
見る
郡
(逆引き)
川辺
(
かはべ
)
などはたらく者には
髪
(
かみ
)
の
毛
(
け
)
にもシガのつく事あり、此シガ我が
塩沢
(
しほざは
)
にはまれなり。おなじ
郡
(
こほり
)
の
中
(
うち
)
小出嶋
(
こいでしま
)
あたりには多し、大河に近きゆゑ
水気
(
すゐき
)
の霜となるゆゑにやあらん。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こほり(郡)の例文をもっと
(9作品)
見る
冰
(逆引き)
爲損
(
しそん
)
じたるときの用心には腰なる拳銃あり。丙。この
小刀
(
こがたな
)
も馬鹿にはならぬ
貨物
(
しろもの
)
なり。(かの身材小さき男は
冰
(
こほり
)
の如き短劍を拔き出だして手に持ちたり。)乙。早く
※
(
さや
)
に納めよ。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
こほり(冰)の例文をもっと
(4作品)
見る
▼ すべて表示
凍
(逆引き)
此雪にて
造
(
つく
)
りたる物、天又
人工
(
じんこう
)
をたすけて一夜の間に
凍
(
こほり
)
て鉄石の如くになるゆゑ、いかほど大入にてもさじきの
崩
(
くづる
)
る気づかひなし。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
こほり(凍)の例文をもっと
(2作品)
見る
氷塊
(逆引き)
其処では無造作に髪を束ねた若い上さんが、四角の箱の中から、鋸屑の一杯についた
氷塊
(
こほり
)
を出して、それを
流
(
ながれ
)
で洗つて、鉋でかいて、雪にして、そして客に勧めた。
百日紅
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
こほり(氷塊)の例文をもっと
(1作品)
見る
結氷
(逆引き)
そも/\
空想
(
くうさう
)
は、
空氣
(
くうき
)
よりも
仄
(
ほのか
)
なもので、
今
(
いま
)
は
北國
(
ほっこく
)
の
結氷
(
こほり
)
に
言寄
(
いひよ
)
るかと
思
(
おも
)
へば、
忽
(
たちま
)
ち
腹
(
はら
)
を
立
(
た
)
てゝ
吹變
(
ふきかは
)
って、
南
(
みなみ
)
の
露
(
つゆ
)
に
心
(
こゝろ
)
を
寄
(
よ
)
するといふ
其
(
その
)
風
(
かぜ
)
よりも
浮氣
(
うはき
)
なものぢゃ。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
こほり(結氷)の例文をもっと
(1作品)
見る
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こほ
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こうり