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粒
ふりがな文庫
“粒”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つぶ
83.8%
りゅう
10.3%
りふ
4.4%
ツブ
1.5%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぶ
(逆引き)
樵夫
(
きこり
)
はこれをしらず、今日の
生業
(
かせぎ
)
はこれにてたれり、いざや
焼飯
(
やきめし
)
にせんとて打より見れば一
粒
(
つぶ
)
ものこさず、
烏
(
からす
)
どもは
樹上
(
きのうへ
)
にありて
啼
(
なく
)
。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
粒(つぶ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
りゅう
(逆引き)
これ
蓋
(
けだ
)
し、すでに腹の畑は
肥
(
こや
)
しができ、掘り起こされて
土壤
(
どじょう
)
が柔かになり、
下種
(
かしゅ
)
の時
晩
(
おそ
)
しと待っているところに、空飛ぶ鳥が
偶然
(
ぐうぜん
)
一
粒
(
りゅう
)
墜
(
おと
)
したり
自警録
(新字新仮名)
/
新渡戸稲造
(著)
粒(りゅう)の例文をもっと
(7作品)
見る
りふ
(逆引き)
一
秒
(
べう
)
に
砂
(
すな
)
一
粒
(
りふ
)
、
幾億萬年
(
いくおくまんねん
)
の
後
(
のち
)
には、
此
(
こ
)
の
大陸
(
たいりく
)
を
浸
(
ひた
)
し
盡
(
つく
)
さうとする
處
(
ところ
)
の
水
(
みづ
)
で、いまも、
瞬間
(
しゆんかん
)
の
後
(
のち
)
も、
咄嗟
(
とつさ
)
のさきも、
正
(
まさ
)
に
然
(
しか
)
なすべく
働
(
はたら
)
いて
居
(
ゐ
)
るのであるが
星あかり
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
粒(りふ)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
ツブ
(逆引き)
雌花に結ぶ小さい核果(Drupe)には各一つの堅い
粒
(
ツブ
)
があるが、それはクワの実にあると同じようないわゆる核であって種子ではなく、種子にはいっこうに胚が育っていない。
植物一日一題
(新字新仮名)
/
牧野富太郎
(著)
粒(ツブ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“粒”の意味
《名詞》
(つぶ)丸く小さいもの。
語義1のものが集まった様子。
(出典:Wiktionary)
“粒(
粒子
)”の解説
粒子(りゅうし、en: particle)は、比較的小さな物体の総称である。大きさの基準は対象によって異なり、また形状などの詳細はその対象によって様々である。特に細かいものを指す微粒子といった語もある。
(出典:Wikipedia)
粒
常用漢字
中学
部首:⽶
11画
“粒”の関連語
微粒子
“粒”を含む語句
粟粒
飯粒
一粒
粒珠
大粒
豆粒
粒々
粒選
小豆粒
水粒
粒立
粒子
一粒選
芥子粒
小粒
胡麻粒
一粒種
米粒
砂粒
粒々辛苦
...
“粒”のふりがなが多い著者
浜田青陵
下村湖人
下村千秋
作者不詳
アリギエリ・ダンテ
徳冨蘆花
牧野富太郎
樋口一葉
梅崎春生
林不忘