“墜”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
71.0%
おと24.0%
0.9%
おちいり0.5%
おち0.5%
おちい0.5%
おつ0.5%
つい0.5%
0.5%
はま0.5%
0.5%
オト0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「可哀想じゃないか、あんな結構な太夫を殺して、——過ちでちたのかと思ったら、こめかみへ吹矢が突っ立っていたんだってネ」
どうせ都市上空で迎え撃つものなら、なぜ事前に一機でもしてくれないのだろう。たとえ一トンの爆弾でも無効になるではないか。
一つの世界:――私信―― (新字新仮名) / 伊丹万作(著)
『ああ、いい塩梅ちやがつた。自分眼玉ふなんて阿呆がどこにゐる。ペンペの邪魔さえゐなけりや、もうはをれのものだ。』
火を喰つた鴉 (新字旧仮名) / 逸見猶吉(著)
人熊の穴にて熊に助られしといふ諸書散見すれども、其実地をふみたる人のりしはければこゝにす。
處々にけ出でたる截石んとして僅に懸りたるさま、唯だ蔓草にのみ支へられたるかと疑はる。
佐藤一斎のいわゆる俗情にらざるこれをというと教えたのはこの点であって、如何に外部の圧迫が強くとも、己の心にとせざることに従わぬところを俗情にらずというのである。
自由の真髄 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
これを地に向はしむれば、その行方を誤る(あたかも雲より火のることあるごとく)ことをうればなり —一三五
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
根附は提物の根元に附けるために用いるので、昔の燧袋から巾著印籠、煙草入の類を帯と腰との間を、の端に取りつけたものです。『装剣奇賞』に、「佩垂に用ゆ」とあります。
鴎外の思い出 (新字新仮名) / 小金井喜美子(著)
「あぶねえ。大谷川まるなよ」
無宿人国記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
もしや、河にでもったのじゃねえか、人に斬られたのじゃあるまいかと、そればかりが苦に病まれて、この頃は、仕事にも張合いが出ない。
牢獄の花嫁 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
カカルワザリキ、将星チントシテ、我今生ノ命スデニ終ラントスルヲ天ノ告ゲ給ウアラントハ。——謹ンデ静夜ヲ仰ギ、カナル天心ニス。北極元辰モマタ天慈ヲ垂レ地上ノヲ聞キ給エ。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
官ノ民望ヲスコト
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)