トップ
>
『自由の真髄』
ふりがな文庫
『
自由の真髄
(
じゆうのしんずい
)
』
論語にある「己の欲するところに従えども矩を踰えず」の一句こそ実に自由の定義を能く述べて尽したものであると前号に説明し、然らば矩とは何なるかと反問し、これには大略内部と外部との二つに分つことが出来ようと述べた。外部の矩とは外部より来る要求、圧 …
著者
新渡戸稲造
ジャンル
社会科学 > 社会科学 > 社会思想
初出
「実業之日本 二二巻五号」実業之日本社、1919(大正8)年3月1日
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約10分(500文字/分)
朗読目安時間
約16分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
味
(
あじお
)
鑑
(
かんがみる
)
墜
(
おちい
)
潔
(
いさぎよし
)
行
(
おこな
)
詣
(
まゐ
)
異
(
ことな
)
著
(
あらわ
)
分
(
ぶ
)
己
(
おのれ
)
難
(
かた
)
大
(
おおい
)
反
(
そむ
)
過
(
あやま
)
耶蘇
(
やそ
)
風
(
ふう
)
理
(
ことわり
)
罵倒
(
ばとう
)
能
(
よ
)
踰
(
こ
)
紺絣
(
こんがすり
)
神
(
かみ
)
見做
(
みな
)
覚束
(
おぼつか
)
警
(
いまし
)
餌
(
えさ
)
遁
(
のが
)
都度
(
つど
)
難
(
がた
)
中
(
うち
)
拵
(
こしら
)
人
(
ひと
)
介
(
かい
)
何時
(
いつ
)
外
(
ほか
)
如何
(
いか
)
容
(
い
)
寧
(
むし
)
悉
(
ことごと
)
惹
(
ひ
)
社
(
やしろ
)
斃
(
たお
)
易
(
やす
)
止
(
や
)
然
(
しか
)
独
(
ひと
)
率
(
ひき
)
皆人
(
みなひと
)
知
(
し
)
矩
(
のり
)