“惹”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
98.7%
ひき0.7%
ひか0.4%
0.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こちらの姫君に心をおかれすることになって、今ではもう世間のにも上っているだろうと思われるまでになっているのですから
源氏物語:49 総角 (新字新仮名) / 紫式部(著)
歴史は常に疾病によつて幸福が毀損され、不幸がされたことを記して、其の全紙を埋めて居る、と云つても宜しい程である。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
と云って、のままに立去るほどの断念は付かぬ。断念の付かぬのも無理はない。重太郎は宝に心をされて、徒爾に幾日かを煩悶のに送った。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
「もゝつたふ」の歌、残された飛鳥の宮の執心びと、世々の藤原のる天若みこも、顔清く、声心く天若みこのやはり、一人でおざりまする。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)