“惹”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
98.8%
ひき0.8%
ひか0.2%
0.2%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“惹”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語9.9%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行2.9%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆2.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
みじんも化粧けしょうもせず、白粉おしろいのかわりに、健康がぷんぷんにおう清潔さで、あなたはぼくをきつけた。
オリンポスの果実 (新字新仮名) / 田中英光(著)
所にも似ず無風流ぶふうりゅうな装置には違ないが、浅草にもまだない新しさが、昨日きのうから自分の注意をいていた。
行人 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
歴史は常に疾病によつて幸福が毀損され、不幸がひきおこされたことを記して、其の全紙を埋めて居る、と云つても宜しい程である。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)
兎に角此の二人は、他人の一身上に重大な關係をひき起すやうな記事を捏造する憎むべき新聞記者であつた。
重太郎は宝に心をひかされて、徒爾いたずらに幾日かを煩悶のうちに送った。
飛騨の怪談 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
「もゝつたふ」の歌、残された飛鳥の宮の執心シフシンびと、世々の藤原のイチヒメタタる天若みこも、顔清く、声心く天若みこのやはり、一人でおざりまする。
死者の書 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)