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心惹
ふりがな文庫
“心惹”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こゝろひ
75.0%
こころひ
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こゝろひ
(逆引き)
修道院へ——それは、私が北海道へ旅立つ以前から樂しみ
憧憬
(
あこが
)
れてゐた、深く
心惹
(
こゝろひ
)
かれる一つの眼あてであつた。
処女作の思い出
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
お樂は平次の家へ入込みましたが、平次に
心惹
(
こゝろひ
)
かれて殺す心が
鈍
(
にぶ
)
り、その代りお靜を殺さうと計畫したのでした。
銭形平次捕物控:024 平次女難
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
心惹(こゝろひ)の例文をもっと
(3作品)
見る
こころひ
(逆引き)
薄鼠色の皮膚、
心惹
(
こころひ
)
くエキゾチシズムと
蛇舞
(
すねいく
)
を踊る妖艶さと
椰子
(
ばあむ
)
しゅがあのごとき
甘美
(
あま
)
さがある。
新種族ノラ
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
心惹(こころひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
惹
漢検準1級
部首:⼼
12画
“心”で始まる語句
心
心配
心地
心持
心算
心細
心得
心底
心臓
心許
“心惹”のふりがなが多い著者
吉行エイスケ
南部修太郎
野村胡堂