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こゝろひ
ふりがな文庫
“こゝろひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
心惹
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
心惹
(逆引き)
修道院へ——それは、私が北海道へ旅立つ以前から樂しみ
憧憬
(
あこが
)
れてゐた、深く
心惹
(
こゝろひ
)
かれる一つの眼あてであつた。
処女作の思い出
(旧字旧仮名)
/
南部修太郎
(著)
お樂は平次の家へ入込みましたが、平次に
心惹
(
こゝろひ
)
かれて殺す心が
鈍
(
にぶ
)
り、その代りお靜を殺さうと計畫したのでした。
銭形平次捕物控:024 平次女難
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
八五郎は縛られてゐるお篠の痛々しい姿に
心惹
(
こゝろひ
)
かれながらも、死骸の着物や持物を念入りに調べてをります。
銭形平次捕物控:194 小便組貞女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
こゝろひ(心惹)の例文をもっと
(3作品)
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