“心算”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
つもり96.6%
しんさん2.8%
こころ0.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すぐにも名乗って出る心算つもりでしたが、親分と一緒に川越屋へ行って、お染の無事な顔を見た時、すっかり考えが変ってしまいました。
ただ表面うわべに現われて居る傾向だけをもって、あるいはツァンニー・ケンボその人の心算しんさん計画がうまく図に当って居るところだけに眼を着けて内部の事情をおろそかにすると
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)