“心細”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
こころぼそ47.2%
こゝろぼそ42.7%
こゝろぼせ3.4%
こゝろほそ2.2%
こヽろぼそ1.1%
こころほそ1.1%
こころぼ1.1%
こころぼそく1.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「はやく、おへはいらないと、らぬにつれられていってしまうがな。」と、をながめて心細ったことがありました。
古いはさみ (新字新仮名) / 小川未明(著)
わびしさ……しいとふは、しさも通越し、心細さもあきらめ氣味の、げつそりとにしむの、大方、かうしたであらう。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
戸頭まで送るばいと思ったに…どうもれいりません…形見……形見なんて心細えこといわずにの、あんたも惣吉さんも達者でって
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
りにしうかしきしはかしきひ、如何なるともしるにけれど、且那さましまさぬ心細へがたう、ともとも頼母しきはれぬ。
われから (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
ざかるが最期もうれしもじことりつくみもなしと、りすてられしやうなきにおいよ/\心細
経つくゑ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
「おい河野‥‥」と、心細さとしさを意識して、右手いてけたが、河野へなかつた。をダラリとげて、りながらいてゐた。
一兵卒と銃 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
だから今までこんな事を言ッてるものは私ばッかりだとおもうと、何だか心細ッて心細ッてなりません。でしたがネ、この頃は貴君という親友が出来たから、アノー大変気丈夫になりましたわ
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)