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細心
ふりがな文庫
“細心”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さいしん
81.8%
ほそこころ
9.1%
ほそしん
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さいしん
(逆引き)
日々の心の生長する、膽ありて
細心
(
さいしん
)
、己に慢ぜず、ことに女性を侮蔑せざる——そんなふうな人に生まれたし。(「現代」昭和八年三月)
春
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
細心(さいしん)の例文をもっと
(9作品)
見る
ほそこころ
(逆引き)
せめて追善のために
細心
(
ほそこころ
)
ざしさし上げ申すなりとて、一包さし出しはべれば、上人にわかに色をなし、さてさて道無殿は物にかまわぬ一筋なる御人にて
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
細心(ほそこころ)の例文をもっと
(1作品)
見る
ほそしん
(逆引き)
ほんの
黄昏
(
たそがれ
)
の薄明りをたよりにして、
草双紙
(
くさぞうし
)
を読んだがためだという事ではあるが、そうした世帯の、
細心
(
ほそしん
)
の
洋燈
(
ランプ
)
の赤いひかりは、視力をいためたであろうし、その上に彼女は肩の凝る性分で
樋口一葉
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
細心(ほそしん)の例文をもっと
(1作品)
見る
細
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
心
常用漢字
小2
部首:⼼
4画
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細
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細君
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細面
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細引
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