“細引”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ほそびき87.9%
ほそび12.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二階の方は、相も変らぬ黄色のペンキで塗ってあり、階下には、馬の頸圏だの、細引だの、環麺麭だのを売っている店が並んでいる。
目をこらして、彼の降りて来た個所を見ると、格天井の隅の一枚が、ポッカリ黒い穴になって、そこから一本の細引がたれている。
吸血鬼 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
「へんなことだけれど、おかあさん、びっくりしちゃいけませんよ。あのー、ぼくをね、身動きできないように、細引きでしばってほしいんです。」
妖怪博士 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
ぶれとして、いつものごとく、驟雨がやってきました。それは、細引きのようにぎました。れたといからは、滝津瀬ちました。
台風の子 (新字新仮名) / 小川未明(著)