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『貧乏物語』
ふりがな文庫
『
貧乏物語
(
びんぼうものがたり
)
』
序 この物語は、最初余が、大正五年九月十一日より同年十二月二十六日にわたり、断続して大阪朝日新聞に載せてもらったそのままのものである。今これを一冊子にまとめて公にせんとするに当たり、余は幾度かこれが訂正増補を企てたれども、筆を入るれば入るる …
著者
河上肇
ジャンル
社会科学 > 経済 > 経済学・経済思想
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約3時間28分(500文字/分)
朗読目安時間
約5時間47分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
急
(
すみや
)
否
(
あら
)
貴
(
たっとき
)
駆
(
や
)
反
(
かえり
)
事
(
つこ
)
嬰児
(
みずご
)
懐
(
ゆか
)
香
(
かん
)
縮
(
なお
)
持
(
たも
)
確
(
かた
)
美
(
うま
)
寺院
(
アベー
)
燧石
(
プリント
)
霊魂
(
スピリット
)
永
(
とこしえ
)
業
(
すで
)
若
(
ごと
)
下
(
しも
)
委
(
い
)
爾
(
し
)
言
(
げん
)
出合
(
いであい
)
郷
(
きょう
)
戦
(
たたかい
)
惟
(
ただ
)
眠
(
ねぶ
)
盗
(
とう
)
鱗
(
りん
)
秤量
(
ひょうりょう
)
諛
(
へつろ
)
空
(
くう
)
居眠
(
いねぶ
)
何物
(
エブリー・シング
)
肉体
(
ボディ
)
止
(
とど
)
良
(
やや
)
斉
(
ととの
)
悟
(
ご
)
一掴
(
いっかく
)
目
(
もく
)
生死
(
しょうじ
)
之
(
ゆ
)
生
(
なま
)
妓
(
ぎ
)
素
(
そ
)
費
(
つい
)
経
(
ふ
)
滴水
(
てきすい
)
候
(
そうら
)
賛
(
たす
)
停
(
とど
)
襤褸
(
らんる
)
背
(
せな
)
間
(
けん
)
当然
(
とうぜん
)
錘
(
つむ
)
踵
(
くびす
)
金
(
がね
)
草
(
そう
)
因
(
ちな
)
可
(
べ
)
扉
(
と
)
色
(
しき
)
家主
(
やぬし
)
謂
(
いい
)
寛博
(
かんぱく
)
寺内
(
てらうち
)
峻坂
(
しゅんぱん
)
已
(
すで
)
底
(
てい
)
役
(
えき
)
往
(
ゆ
)
後
(
のち
)
得
(
う
)
御膳
(
おぜん
)
復
(
また
)
心
(
しん
)
悪
(
にく
)
沙汰
(
ざた
)
知能
(
マインド
)
眼
(
まなこ
)
疆
(
かぎ
)
畜
(
やしな
)
畏
(
おそ
)
福田
(
ふくだ
)
獸
(
けだもの
)
秤
(
はか
)
種子
(
しゅし
)
犬歯
(
いぬば
)
片
(
きれ
)
激昂
(
げきこう
)
細心
(
ほそこころ
)
温
(
あたた
)
渋沢
(
しぶさわ
)
浴槽
(
よくそう
)
是
(
こ
)
断
(
た
)
薪
(
たきぎ
)