“滴水”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しずく33.3%
したたりみず33.3%
てきすい33.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“滴水”を含む作品のジャンル比率
社会科学 > 経済 > 経済学・経済思想14.3%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.0%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
飲まんとすれど滴水しずくも得ぬ其苦しさやそも如何ばかりぞや、牛目づかいと云いて人のうとむ目づかいのみに得知らぬこころを動かして何をか訴うるや、嗚呼、牛
連環記 (新字新仮名) / 幸田露伴(著)
それで、貴方はもう矢もたてもたまらなくなって、ほらの壁に滴水したたりみずのある所を捜しに出かけたのでしたわね。そして、とうとうその場所を見付けたのでしたが、その滴水というのが、間歇泉の枝脈なのですから、一時は吹き出しても、それは間もなくやんでしまって、再び地熱のためからからに干上がってしまうのです。
白蟻 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
和尚後年、生死しょうじ代謝たいしゃの際に臨みて一偈いちげを賦するに当たり、偈中に「曹源そうげんの滴水てきすい一生用不尽いっしょうもちうれどもつきず」の一句をのこされたのもこれがためであるという。
貧乏物語 (新字新仮名) / 河上肇(著)