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盾
ふりがな文庫
“盾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たて
98.1%
だて
1.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たて
(逆引き)
たとへば一の隊伍の、己を護らんとて
盾
(
たて
)
にかくれ、その擧りて
方向
(
むき
)
を變ふるをえざるまに、旗を持ちつゝめぐるがごとく 一九—二一
神曲:02 浄火
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
稻束
(
いなづか
)
を
盾
(
たて
)
に、や、
御寮
(
ごれう
)
、いづくへぞ、とそゞろに
問
(
と
)
へば、
莞爾
(
につこり
)
して、さみしいから、
田圃
(
たんぼ
)
の
案山子
(
かゝし
)
に、
杯
(
さかづき
)
をさしに
行
(
ゆ
)
くんですよ。
婦人十一題
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
盾(たて)の例文をもっと
(50作品+)
見る
だて
(逆引き)
大牟田家の親戚に当る、しかも大成金のわしといううしろ
盾
(
だて
)
があれば、彼の野望も満更ら夢とばかりは云えないのだ。
白髪鬼
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
盾(だて)の例文をもっと
(1作品)
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“盾”の意味
《名詞》
(たて)攻撃から体を守る防具。
(出典:Wiktionary)
“盾”の解説
盾(たて、楯、en: shield)は、刃物による斬撃や刺突、鈍器による打撃、および弓矢・投石・銃器の射撃などから身を守るための防具。
表彰の際に贈られる記念品については、後述の記念・賞としての楯を参照。
(出典:Wikipedia)
盾
常用漢字
中学
部首:⽬
9画
“盾”を含む語句
矛盾
小盾
七矛盾
円盾
大盾
後盾
撞着矛盾
盾衝
盾銀
矛盾撞着
糸盾
“盾”のふりがなが多い著者
橘外男
浜田青陵
小栗虫太郎
アリギエリ・ダンテ
徳冨蘆花
蒲原有明
葉山嘉樹
蒲 松齢
夏目漱石
南方熊楠