“矛盾”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
むじゅん77.2%
むじゆん19.0%
パラドッキシカル1.3%
ムジュン1.3%
ムジン1.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“矛盾”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.6%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
言いかけて、お君を犯したことをふと想いだし、何か矛盾むじゅんめくことを言うようだったから、簡単な訓戒に止めることにした。
(新字新仮名) / 織田作之助(著)
楊曁ようきという一官人が、この矛盾むじゅんいぶかって、こんどは直接、魏帝曹叡そうえいにこれをただしてみた。
三国志:11 五丈原の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
打ちあけた學者の懺悔ざんげを、庄吉の口から聽く平次も、妙な矛盾むじゆんと、嘘見たいな眞實性を感じないわけに行きません。
其處に大きな矛盾むじゆんがありますが、市之助の道樂は隱れもないことで、遲く歸つた事も仔細しさいのあることでせう。
時は即ち永遠の一部に非ずや、事業は即ち修徳の一部に非ずや、永遠の為めに現時を賤しむ者、修徳の為めに事業を軽んずる者は是れ矛盾パラドッキシカルの論法也。
マトイアテルヨリハ、ワガ思念開陳シネンカイチン体系タイケイスジミチチテリ、アラワナル矛盾ムジュンモナシ、一応イチオウ首肯シュコウアタイスレバ、我事ワガコトオワレリ、白扇ハクセンサットヒライテ、スネノハラウ。
創生記 (新字新仮名) / 太宰治(著)
「三田先生を惜しがるのがいけないんなら、もっとどしどしほかに新鮮な先生を入れてくれればいいじゃないの。お祈りしちゃいがみ合っているなんて、それこそ矛盾ムジンしてる!」
海流 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)