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御膳
ふりがな文庫
“御膳”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ごぜん
63.0%
おぜん
33.3%
おもの
1.9%
みけ
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごぜん
(逆引き)
手
(
て
)
がないものだから、つい
遲
(
おそ
)
くなりまして
御氣
(
おき
)
の
毒
(
どく
)
です。すぐ
御膳
(
ごぜん
)
に
致
(
いた
)
しませう。
然
(
しか
)
しこんな
所
(
ところ
)
だから
上
(
あ
)
げるものがなくつて
困
(
こま
)
ります。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
御膳(ごぜん)の例文をもっと
(34作品)
見る
おぜん
(逆引き)
四月の十四日——父の命日には、年々床の間に父の名の入つた
石摺
(
いしずり
)
の大きな
幅
(
ふく
)
をかけて、机の上に位牌と
御膳
(
おぜん
)
を据ゑて、お祭をした。
父の墓
(新字旧仮名)
/
田山花袋
(著)
御膳(おぜん)の例文をもっと
(18作品)
見る
おもの
(逆引き)
この嶋に
謫
(
はぶ
)
られて、
九一
高遠
(
たかとほ
)
が松山の家に
困
(
くるし
)
められ、日に三たびの
九二
御膳
(
おもの
)
すすむるよりは、まゐりつかふる者もなし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
御膳(おもの)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
みけ
(逆引き)
広瀬の川合に
称辞
(
たゝへごと
)
竟へ奉る、皇神の御名を白さく、
御膳
(
みけ
)
持たす若宇加ノ売ノ命と御名は白して、此の皇神の前に辞竟へ奉らく。
山の今昔
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
御膳(みけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
膳
常用漢字
中学
部首:⾁
16画
“御膳”の関連語
お膳
“御膳”で始まる語句
御膳籠
御膳部
御膳番
御膳汁粉
御膳所
御膳料
御膳水
御膳炊
御膳焚
御膳立
検索の候補
御膳籠
御膳部
御膳番
御膳汁粉
御膳所
御膳料
御膳水
御膳炊
御膳焚
御膳立
“御膳”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
河上肇
上司小剣
夏目漱石
二葉亭四迷
中里介山
作者不詳
土田耕平
谷崎潤一郎
泉鏡花