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寛博
ふりがな文庫
“寛博”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
どてら
50.0%
かんぱく
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どてら
(逆引き)
石川五右衛門にて
寛博
(
どてら
)
の前をくつろげ、胸を見せたるはよく、やや頭を左に傾けたる形風情あり。のべの銀煙管は市川流なり。
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
芝翫
(
しかん
)
の五右衛門、
大百
(
だいびゃく
)
に白塗立て、
黒天鵞絨
(
くろビロウド
)
寛博
(
どてら
)
素一天
(
すいってん
)
の
吹貫
(
ふきぬき
)
、
掻巻
(
かいまき
)
をはおり
両座の「山門」評
(新字旧仮名)
/
三木竹二
(著)
寛博(どてら)の例文をもっと
(1作品)
見る
かんぱく
(逆引き)
ここにおいてか
警察部長
(
チーフコンステーブル
)
は万一をおもんぱかり、彼に向かってせつに集会を中止せんことを求めたけれども、元来彼ロイド・ジョージは、自ら
反
(
かえり
)
みて
縮
(
なお
)
からずんば
褐
(
かつ
)
寛博
(
かんぱく
)
といえども
吾
(
われ
)
惴
(
おそれ
)
ざらんや
貧乏物語
(新字新仮名)
/
河上肇
(著)
寛博(かんぱく)の例文をもっと
(1作品)
見る
寛
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
博
常用漢字
小4
部首:⼗
12画
“寛”で始まる語句
寛
寛濶
寛々
寛永
寛政
寛文
寛衣
寛闊
寛恕
寛大
“寛博”のふりがなが多い著者
三木竹二
河上肇