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『両座の「山門」評』
ふりがな文庫
『
両座の「山門」評
(
りょうざのさんもんひょう
)
』
一番目「楼門五三桐」は五幕に分る。宋蘇卿明の真宗の命に因り此村大炊之助と名乗り、奴矢田平と共に真柴久次に仕へ、不軌を謀りしが、事顕れて自尽す。その最期に血書したる片袖を画中より脱け出でたる白鷹齎し来てその子石川五右衛門に渡す。五右衛門南禅寺 …
著者
三木竹二
ジャンル
芸術・美術 > 演劇 > 歌舞伎
初出
「めさまし草 巻三」1896(明治29)年3月
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約22分(500文字/分)
朗読目安時間
約36分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
怖
(
おっかな
)
出
(
ず
)
充分
(
たっぷり
)
価
(
ねうち
)
脱
(
ぬぎ
)
変
(
がわ
)
張
(
ばり
)
麗
(
うららか
)
値
(
ねうち
)
往
(
いき
)
切
(
きり
)
栄
(
さかえ
)
杖
(
つ
)
明
(
あきらか
)
演
(
の
)
余
(
あまり
)
附
(
つけ
)
様
(
ざま
)
楽
(
たのしみ
)
古主
(
こしゅう
)
提
(
さげ
)
科
(
こなし
)
髢
(
たぼ
)
云
(
いう
)
其方
(
そっち
)
白
(
せりふ
)
困
(
くるし
)
大切
(
おおぎり
)
大口
(
おおくち
)
突
(
つっ
)
立
(
たて
)
尤
(
もっとも
)
己
(
おのれ
)
緊要
(
かんじん
)
思切
(
おもいきっ
)
熊野
(
ゆや
)
乍
(
たちま
)
済
(
すま
)
顕
(
あらわ
)
件
(
くだり
)
体
(
からだ
)
何
(
なん
)
俣
(
ま
)
気迷
(
きまよい
)
偽
(
にせ
)
僅
(
わずか
)
番
(
つが
)
白廻
(
せりふまわ
)
卑
(
ひく
)
白斑
(
しらふ
)
月鼈
(
つきとすっぽん
)
真宗
(
しんそう
)
喜
(
よろこび
)
攫
(
つか
)
嗜
(
たしなみ
)
訥子
(
とつし
)
捻
(
ね
)
好
(
よ
)
憾
(
うらみ
)
箝
(
はま
)
已
(
すで
)
巻
(
まき
)
怨
(
うらみ
)
考
(
かんがえ
)
肌脱
(
はだぬぎ
)
蟻
(
あり
)
猶予
(
ゆうよ
)
猿牽
(
さるひき
)
猿蔵
(
さるぞう
)
獅子
(
しし
)
玄蕃
(
げんば
)
申歳
(
さるどし
)
男達
(
おとこだて
)
畢
(
おわ
)
疳癖
(
かんぺき
)
白廻
(
せりふま
)
皐月
(
さつき
)
益
(
ますます
)
睜
(
みは
)
秀調
(
しゅうちょう
)
穿
(
は
)
窘
(
たしな
)
立旦
(
たておやま
)
立身
(
たちみ
)
笠
(
かさ
)
糸織
(
いとおり
)
素襖
(
すおう
)
緩
(
ゆる
)
遠寄
(
とおよせ
)
鐺
(
こじり
)
錠
(
じょう
)
銭目
(
かねめ
)
銀鎖
(
ぎんぐさり
)
金谷
(
かなや
)
適
(
かな
)
逐
(
お
)
身受
(
みうけ
)
較
(
くら
)
附
(
つ
)
這
(
は
)