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身受
ふりがな文庫
“身受”の読み方と例文
読み方
割合
みうけ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みうけ
(逆引き)
同時に
廓
(
くるわ
)
の方面にもいわばそれとなく自分が
身受
(
みうけ
)
の証人にもなったような関係がらうっかりと顔出しも出来ぬ。
散柳窓夕栄
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
五百が屋敷から
下
(
さが
)
る二年前に、栄次郎は
深入
(
ふかいり
)
をして、とうとう司の
身受
(
みうけ
)
をするということになったことがある。忠兵衛はこれを聞き知って、勘当しようとした。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
其方共儀長八
娘
(
むすめ
)
身受
(
みうけ
)
相談
(
さうだん
)
の儀は
公儀
(
かみ
)
に於ても孝心を御賞し有るに
付
(
つき
)
利欲
(
りよく
)
に
關
(
かゝは
)
らず
深切
(
しんせつ
)
に
懸合
(
かけあひ
)
を
遂
(
とげ
)
遣はすべし
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
身受(みうけ)の例文をもっと
(7作品)
見る
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
受
常用漢字
小3
部首:⼜
8画
“身受”で始まる語句
身受致
検索の候補
受身
身受致
身体髪膚受之父母
“身受”のふりがなが多い著者
三木竹二
作者不詳
三遊亭円朝
森鴎外
永井荷風