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深切
ふりがな文庫
“深切”の読み方と例文
読み方
割合
しんせつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんせつ
(逆引き)
わたくしは因縁こそ実に
尊
(
とうと
)
くそれを
飽迄
(
あくまで
)
も大切にすべきものだと信じて
居
(
お
)
ります。
其処
(
そこ
)
に優しい
深切
(
しんせつ
)
な愛情が当然
起
(
おこ
)
るのであります。
家庭愛増進術:――型でなしに
(新字新仮名)
/
岡本かの子
(著)
でも、あなたの御
深切
(
しんせつ
)
が、今ではもう、妾には忘れ難いものになって了った。あなたのお
出
(
い
)
でなさらぬ夜が淋しく感ぜられさえする。
一人二役
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
あなたが京子に逢ってこのはなしをする間には僕はもうこの世の人ではないでしょう。くれぐれもあなたの
深切
(
しんせつ
)
を嬉しいと思います。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
深切(しんせつ)の例文をもっと
(42作品)
見る
深
常用漢字
小3
部首:⽔
11画
切
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
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深切心
深切者
検索の候補
御深切
不深切
深切心
深切者
“深切”のふりがなが多い著者
三上於菟吉
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泉鏡太郎
泉鏡花
作者不詳
山村暮鳥
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幸田露伴