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しんせつ
ふりがな文庫
“しんせつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
親切
43.9%
深切
42.9%
心切
7.1%
信切
3.1%
深雪
1.0%
真切
1.0%
臣節
1.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
親切
(逆引き)
どうしてその青年が、青二にそう
親切
(
しんせつ
)
なのか分らなかった。しかし今はその青年に力を借りるよりほか道がないことが、青二に分っていた。
透明猫
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
しんせつ(親切)の例文をもっと
(43作品)
見る
深切
(逆引き)
でも、あなたの御
深切
(
しんせつ
)
が、今ではもう、妾には忘れ難いものになって了った。あなたのお
出
(
い
)
でなさらぬ夜が淋しく感ぜられさえする。
一人二役
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
しんせつ(深切)の例文をもっと
(42作品)
見る
心切
(逆引き)
返禮が氣の毒なとて、
心切
(
しんせつ
)
かは知らねど十軒長屋の一軒は除け物、男は
外出
(
そとで
)
がちなればいさゝか心に懸るまじけれど女心には遣る瀬のなきほど切なく悲しく
にごりえ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
しんせつ(心切)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
信切
(逆引き)
羨
(
うらや
)
まず
旦
(
あした
)
より
暮
(
くる
)
るまで
只管
(
ひたすら
)
米を
搗
(
つき
)
一
粒
(
つぶ
)
にても
空
(
むだ
)
にせず其勤め方
信切
(
しんせつ
)
なりければ主人益々悦び多くの米も一向に
搗減
(
つきへり
)
なく取扱ひ夫より其年の
給金
(
きふきん
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
しんせつ(信切)の例文をもっと
(3作品)
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深雪
(逆引き)
低い丘陵の中に
深雪
(
しんせつ
)
に埋れて冬を過ぎて行くA村のさまは、その手紙を貰つて五六日経つた後にも、猶ほをり/\Kの頭に思ひ出された。
田舎からの手紙
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
しんせつ(深雪)の例文をもっと
(1作品)
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真切
(逆引き)
余このごろ西先生の教門論を
読
(
よむ
)
に、その文
真切
(
しんせつ
)
、その義
奥妙
(
おうみょう
)
、反復数回発明するところ少々ならず。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
しんせつ(真切)の例文をもっと
(1作品)
見る
臣節
(逆引き)
ただ
主人
(
しゅじん
)
足利尊氏
(
あしかがたかうじ
)
の不心得からやむなくそうなったものだろうが、主に仕えては死を惜しまぬは、また武門の
臣節
(
しんせつ
)
でもある。
梅里先生行状記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
しんせつ(臣節)の例文をもっと
(1作品)
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