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読
ふりがな文庫
“読”のいろいろな読み方と例文
旧字:
讀
読み方
割合
よ
71.7%
よみ
14.2%
よん
5.5%
よま
2.4%
よむ
2.4%
よめ
1.6%
ヨ
1.6%
どく
0.8%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よ
(逆引き)
庵主
(
あんじゅ
)
さんは、よそゆきの
茶色
(
ちゃいろ
)
のけさを
着
(
き
)
て、
鐘
(
かね
)
のまえに
立
(
た
)
つと、
手
(
て
)
にもっている
小
(
ちい
)
さい
鉦
(
かね
)
をちーんとたたいて、お
経
(
きょう
)
を
読
(
よ
)
みはじめた。
ごんごろ鐘
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
読(よ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
よみ
(逆引き)
またなんぞあい関渉して教門のためにして政治その害を受くることあらんや。余
読
(
よみ
)
てこの文に至り、おおいに了解し
難
(
がたき
)
を
覚
(
おぼ
)
う。
教門論疑問
(新字新仮名)
/
柏原孝章
(著)
読(よみ)の例文をもっと
(18作品)
見る
よん
(逆引き)
物事がアベコベになって、世間では漢書を
読
(
よん
)
でから英書を学ぶと
云
(
い
)
うのを、
此方
(
こちら
)
には英書を学んでから漢書を学ぶと云う者もあった。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
読(よん)の例文をもっと
(7作品)
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▼ すべて表示
よま
(逆引き)
右の条々
稚時
(
いとけなきとき
)
能
(
よ
)
く
訓
(
おしう
)
べし。又書付て折々
読
(
よま
)
しめ
忘
(
わする
)
ることなからしめよ。今の代の人、女子に衣服道具
抔
(
など
)
多く与へて婚姻せしむるよりも、此条々を能く教ふること一生身を保つ宝なるべし。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
読(よま)の例文をもっと
(3作品)
見る
よむ
(逆引き)
蕃書調所に入門その前に私が横浜に
行
(
いっ
)
た時にキニツフルの店で薄い蘭英会話書を二冊
買
(
かっ
)
て来た。ソレを
独
(
ひとり
)
で
読
(
よむ
)
とした所で
字書
(
じしょ
)
がない。
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
読(よむ)の例文をもっと
(3作品)
見る
よめ
(逆引き)
フウ、『ナショナル』の『フォース』、『ナショナル』の『フォース』と言えば、なかなか
難
(
むつか
)
しい書物だ、男子でも
読
(
よめ
)
ない者は
幾程
(
いくら
)
も有る。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
読(よめ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ヨ
(逆引き)
此は、家屋の精霊のほを、建築の各部に見立てゝ言ふ形式の詞章で、此を「言ひ立て」又「
読
(
ヨ
)
み
詞
(
ゴト
)
」と言ひ、さうした諷誦法をほむと言うて、ほくから分化させて来た。
国文学の発生(第四稿):唱導的方面を中心として
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
読(ヨ)の例文をもっと
(2作品)
見る
どく
(逆引き)
糸七は
一先
(
ひとま
)
ず
読
(
どく
)
しゃとともに安心をしたいと思うのである。
遺稿:02 遺稿
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
読(どく)の例文をもっと
(1作品)
見る
読
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“読”の関連語
讀
“読”を含む語句
読本
読者
読誦
読書
読経
朗読
月読
句読
読人
読了
句読点
素読
繙読
読売
本読
侍読
一読
読合
書読
読心術
...
“読”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
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