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読了
ふりがな文庫
“読了”のいろいろな読み方と例文
旧字:
讀了
読み方
割合
よみおわ
60.0%
さと
20.0%
よみをは
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よみおわ
(逆引き)
と
読了
(
よみおわ
)
り、飛立つ程の悦び、年若でありますから忠平や姉とも相談して出立する事になりましたが、姉は病気で立つことが出来ません。
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
読了(よみおわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
さと
(逆引き)
この心通の作用によりまして、対手の心を
読了
(
さと
)
ることができるのでございます。
妖怪談
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
読了(さと)の例文をもっと
(1作品)
見る
よみをは
(逆引き)
貫一は
読了
(
よみをは
)
ると
斉
(
ひと
)
しく
片々
(
きれきれ
)
に引裂きて捨ててけり。宮の在らば
如何
(
いか
)
にとも言解くなるべし。彼の
親
(
したし
)
く
言解
(
いひと
)
かば、如何に
打腹立
(
うちはらだ
)
ちたりとも貫一の心の
釈
(
と
)
けざることはあらじ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
読了(よみをは)の例文をもっと
(1作品)
見る
読
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
了
常用漢字
中学
部首:⼅
2画
“読”で始まる語句
読
読経
読本
読誦
読書
読者
読下
読耽
読人
読合
“読了”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
ギルバート・キース・チェスタートン
井上円了
三遊亭円朝
福沢諭吉