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読下
ふりがな文庫
“読下”の読み方と例文
旧字:
讀下
読み方
割合
よみくだ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よみくだ
(逆引き)
渡邊祖五郎殿という
表書
(
うわがき
)
、只今のように二日目に来るなどという訳にはまいりません。飛脚屋へ出しても
十日
(
とおか
)
二十日
(
はつか
)
ぐらいずつかゝります。
読下
(
よみくだ
)
して見ると
菊模様皿山奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
その日の夕刊が配達されると、
木挽町
(
こびきちやう
)
の蔵相官邸の門衛は、
恰
(
ちやう
)
どそこへ来合はせてゐた自分の話し相手に頓着なくいきなり夕刊を
開
(
あ
)
けて、蔵相親任の
条
(
くだり
)
を
読下
(
よみくだ
)
した。そして
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
掛替
(
かけか
)
ゆる折
滬上
(
こじょう
)
当今
(
とうこん
)
の書家
高邕
(
こうよう
)
といふ人の書きける
小杜
(
しょうと
)
が
茶煙禅榻
(
さえんぜんとう
)
の
七絶
(
しちぜつ
)
すらすらと
読下
(
よみくだ
)
しける才識に母上このもの全く世の常の女にあらじと感じたまひてこの
度
(
たび
)
の婚儀につきては深くその身元のあしよしを
矢はずぐさ
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
読下(よみくだ)の例文をもっと
(7作品)
見る
読
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
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読
読経
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