“十日”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
とおか66.1%
とをか24.2%
とうか6.5%
いくよ1.6%
じゅうじつ1.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“十日”を含む作品のジャンル比率
歴史 > 伝記 > 個人伝記(児童)28.6%
文学 > 中国文学 > 小説 物語2.8%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.7%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
おれも、出征しゅっせいする十日とおかばかりまえのことだった。平常ふだんからかわいがっていたくりのがある。
戦友 (新字新仮名) / 小川未明(著)
「なんだか知りませんけれども、この十日とおかばかりはちっとも商売に出ないで、おかみさんと毎日喧嘩ばかりしているようです」
半七捕物帳:18 槍突き (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
其れで二人減り一人減りして、十日とをか程ののちにはおれとキキイがむかひ合つて不景気な飯を食ふ日が多くなつた。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
げん今年ことし、この四月しぐわつは、九日こゝぬか十日とをか二日ふつかつゞけて大風おほかぜであつた。
火の用心の事 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
それから十日とうかも経たないうちに、今まで縁遠かったお妻に対して結構な縁談を申込まれたのである。
経帷子の秘密 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
十三になれば片腕かたうで一昨年おとゝしより並木なみき活版所かつぱんじよへもかよひしが、怠惰なまけものなれば十日とうか辛棒しんぼうつゞかず
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
うきねの十日いくよ、燈臺のうつけたる眼は顧みず。
一見を求めんとして得べからず、再び十日じゅうじつ斎戒さいかい薫沐くんもくして、特に尊顔を拝すべし。
三国志:06 孔明の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)