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とをか
ふりがな文庫
“とをか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
十日
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十日
(逆引き)
九月の中頃に
和蘭陀
(
ヲランダ
)
から
巴里
(
パリイ
)
へ帰つて来ると、下宿の細君が
十日
(
とをか
)
程前の晩キキイが女の
児
(
こ
)
を産んだと云ふ話をした。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
「だん/\お
腹
(
なか
)
の
中
(
なか
)
で
大
(
おほ
)
きくなつてまゐります。もう
十日
(
とをか
)
もしたら
生
(
うま
)
れませう。」と
牝牛
(
めうし
)
はいひました。
お母さん達
(旧字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
檢死
(
けんし
)
は
行
(
おこな
)
はれない
事情
(
じじやう
)
があつて、
死體
(
したい
)
は
菰包
(
こもづつ
)
みのまゝ
十日
(
とをか
)
近
(
ちか
)
くも
轉
(
ころ
)
がしてあつた。
死刑
(旧字旧仮名)
/
上司小剣
(著)
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