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とおか
ふりがな文庫
“とおか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
十日
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十日
(逆引き)
このようなさわがしさの
中
(
なか
)
で、
緒方洪庵先生
(
おがたこうあんせんせい
)
が、
急病
(
きゅうびょう
)
でなくなりました。それは、
文久
(
ぶんきゅう
)
三(一八六三)
年
(
ねん
)
六
月
(
がつ
)
十日
(
とおか
)
のことでした。
福沢諭吉:ペンは剣よりも強し
(新字新仮名)
/
高山毅
(著)
ただの時なら四五日が
十日
(
とおか
)
でもさして心配にはならぬ。過去に追いつかれた今の身には
梳
(
くしけず
)
る間も千金である。逢えば逢うたびに願の
的
(
まと
)
は近くなる。
虞美人草
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
十日
(
とおか
)
ほどたって、ごんが、
弥助
(
やすけ
)
というお百姓の家の裏を通りかかりますと、そこの、いちじくの木のかげで、弥助の
家内
(
かない
)
が、おはぐろをつけていました。
ごん狐
(新字新仮名)
/
新美南吉
(著)
とおか(十日)の例文をもっと
(45作品)
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“とおか”の意味
《名詞》
とおか 【十日】
日数が十。
月の十番目の日。
(出典:Wiktionary)
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