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じゅうじつ
ふりがな文庫
“じゅうじつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
充実
83.3%
十日
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
充実
(逆引き)
単純な
充実
(
じゅうじつ
)
した生活をする農家が今
勝誇
(
かちほこ
)
る麦秋の
賑合
(
にぎわい
)
の中に、気の多い美的百姓は肩身狭く、
憊
(
つか
)
れた心と
焦々
(
いらいら
)
した気分で自ら己を
咀
(
のろ
)
うて居る。さっぱりと身を捨てゝ真実の農にはなれず。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
○ベースボールに要するもの はおよそ千坪ばかりの平坦なる地面(
芝生
(
しばふ
)
ならばなお
善
(
よ
)
し)皮にて包みたる
小球
(
ボール
)
(直径二寸ばかりにして中は
護謨
(
ゴム
)
、糸の
類
(
たぐい
)
にて
充実
(
じゅうじつ
)
したるもの)
投者
(
ピッチャー
)
が投げたる球を
ベースボール
(新字新仮名)
/
正岡子規
(著)
じゅうじつ(充実)の例文をもっと
(5作品)
見る
十日
(逆引き)
一見を求めんとして得べからず、再び
十日
(
じゅうじつ
)
斎戒
(
さいかい
)
薫沐
(
くんもく
)
して、特に尊顔を拝すべし。乞う、
寛覧
(
かんらん
)
を垂れよ。
鑒察
(
かんさつ
)
あらば幸甚。
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
じゅうじつ(十日)の例文をもっと
(1作品)
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