“小球”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょうきゅう50.0%
ボール50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
これは特種の赤ペンキをタップリ含んでいるピンポンだまぐらいの小球しょうきゅうにして、叩きつけると、すぐ、壊れるものなり。携帯に便にして、ポケットに四つや五つ忍ばせても大丈夫なり。
発明小僧 (新字新仮名) / 海野十三佐野昌一(著)
○ベースボールに要するもの はおよそ千坪ばかりの平坦なる地面(芝生しばふならばなおし)皮にて包みたる小球ボール(直径二寸ばかりにして中は護謨ゴム、糸のたぐいにて充実じゅうじつしたるもの)投者ピッチャーが投げたる球を
ベースボール (新字新仮名) / 正岡子規(著)