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『発明小僧』
ふりがな文庫
『
発明小僧
(
はつめいこぞう
)
』
自動車用ペンキ爆弾 これは特種の赤ペンキをタップリ含んでいるピンポン球ぐらいの小球にして、叩きつけると、すぐ、壊れるものなり。携帯に便にして、ポケットに四つや五つ忍ばせても大丈夫なり。 その使用目的は、雨天の折など、向うから自動車が狭い路に …
著者
佐野昌一
著者
海野十三
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
原題
発明小僧
初出
「モダン日本」1934(昭和9)年1月~6月
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約20分(500文字/分)
朗読目安時間
約33分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
鎖
(
チェーン
)
入替
(
いれか
)
可
(
か
)
水漬
(
みずづ
)
疎
(
おろそ
)
抛
(
な
)
欲
(
ほっ
)
詰
(
つ
)
与
(
あた
)
乃
(
すなわ
)
係
(
かかわ
)
先端
(
せんたん
)
内面
(
ないめん
)
厳
(
おごそ
)
哉
(
や
)
娯
(
たのし
)
実
(
じつ
)
屋外
(
おくがい
)
得
(
う
)
忙
(
いそが
)
懸
(
かか
)
拭
(
ぬぐ
)
溜
(
た
)
球
(
だま
)
目醒
(
めざま
)
穿
(
うが
)
組
(
くみ
)
虞
(
おそれ
)
路傍
(
ろぼう
)
一端
(
いったん
)
一読
(
いちどく
)
一閃
(
いっせん
)
上海
(
シャンハイ
)
亙
(
わた
)
亦
(
また
)
仰有
(
おっしゃ
)
住居
(
すまい
)
余韻
(
よいん
)
俄然
(
がぜん
)
内輪
(
うちわ
)
和合
(
わごう
)
喋
(
しゃべ
)
増大
(
ぞうだい
)
夥
(
おびただ
)
奢
(
おご
)
嫋々
(
じょうじょう
)
寝
(
やす
)
専
(
もっぱ
)
射出
(
いだ
)
小球
(
しょうきゅう
)
尤
(
もっと
)
忽
(
たちま
)
恨
(
うら
)
折角
(
せっかく
)
抜粋
(
ばっすい
)
捗
(
はかど
)
捲
(
ま
)
捺
(
お
)
排泄
(
はいせつ
)
掻
(
か
)
換
(
か
)
擽
(
くすぐ
)
斯
(
か
)
方
(
かた
)
普段
(
ふだん
)
曹宗
(
そうそう
)
月賦
(
げっぷ
)
桿
(
かん
)
殖
(
ふ
)
法螺
(
ほら
)
浸滲
(
しんさん
)
渋滞
(
じゅうたい
)
漏斗
(
じょうご
)
潰
(
つぶ
)
瀕死
(
ひんし
)
然
(
しか
)
焼冷
(
やきざま
)
爆弾
(
ばくだん
)
牝牛
(
めうし
)
献上
(
けんじょう
)
甚
(
はなは
)
用達
(
ようたし
)
由
(
よし
)
痒
(
かゆ
)
筒入
(
つついり
)
管
(
くだ
)
籠型
(
かごがた
)
紫光
(
しこう
)
紫電
(
しでん
)
義手
(
ぎしゅ
)
而
(
しか
)
胆
(
きも
)
腫脹
(
しゅちょう
)
舷側
(
げんそく
)
艘
(
そう
)
艦
(
ふね
)
若
(
も
)
薦
(
すす
)
蘇
(
よみがえ
)
蝦
(
えび
)