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一閃
ふりがな文庫
“一閃”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いっせん
89.7%
いつせん
7.7%
ひとひら
2.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いっせん
(逆引き)
と両手に襟を押開けて、
仰様
(
のけざま
)
に
咽喉仏
(
のどぼとけ
)
を示したるを、謙三郎はまたたきもせで、ややしばらく
瞶
(
みつ
)
めたるが、銃剣
一閃
(
いっせん
)
し、
暗
(
やみ
)
を切って
琵琶伝
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
一閃(いっせん)の例文をもっと
(35作品)
見る
いつせん
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち
一閃
(
いつせん
)
の光ありて焼跡を貫く道の
畔
(
ほとり
)
を照しけるが、その
燈
(
ともしび
)
の
此方
(
こなた
)
に向ひて
近
(
ちかづ
)
くは、巡査の
見尤
(
みとが
)
めて
寄来
(
よりく
)
るなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
一閃(いつせん)の例文をもっと
(3作品)
見る
ひとひら
(逆引き)
と再び飛びかかって行こうとすると、横からすッと寄った女の影が、逆手に持った短刀を、音もさせずに
一閃
(
ひとひら
)
めき
剣難女難
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
一閃(ひとひら)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
閃
漢検準1級
部首:⾨
10画
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