“一閃”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
いっせん88.2%
いつせん8.8%
ひとひら2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“一閃”を含む作品のジャンル比率
哲学 > キリスト教 > 聖書33.3%
文学 > フランス文学 > 小説 物語9.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
一閃いっせんの光が、街路の人家の正面をぱっと赤く染めた。あたかも溶鉱炉の口が突然開いてまた閉じたかのようだった。
気が、楽になって、スウッと、身を、左にまわすと、伴れの侍が、それに誘い込まれたように、中段に取っていた刀を一閃いっせんさせて、
雪之丞変化 (新字新仮名) / 三上於菟吉(著)
古山の顔には、またしても迷惑の雲が懸つた。矢張り黙つた儘で、一閃いつせん偸視ゆしを自分に注いで、煙を鼻からフウと出す。
雲は天才である (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
まさに紫電一閃いつせんです。いきなり横合から斬りかけた一刀、闇をつんざいて肩口へ來るのを、
と再び飛びかかって行こうとすると、横からすッと寄った女の影が、逆手に持った短刀を、音もさせずに一閃ひとひらめき、
剣難女難 (新字新仮名) / 吉川英治(著)