“一大閃光”の読み方と例文
読み方割合
いちだいせんこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ところが、意外にも、研究所の中に大爆発だいばくはつが起こった。ひどい爆発だった。まったく予期よきしない爆発だ。わしは一大閃光いちだいせんこうのために、いきなり目をやられた。
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)
みるみるきゅうのようにふくれあがり、そしてそれが両がわの曲面盤のとがった針にふれたかと見えたとき、とつぜんぴかりと一大閃光いちだいせんこうが出て、この大広間を太陽のそばに追いやったほどの明かるさ
超人間X号 (新字新仮名) / 海野十三(著)