“一大火光”の読み方と例文
読み方割合
いちだいかこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「おや、あれは何だろう」それはぼうッと、ほの赤い光であった。二百メートルほど先の、東京ビルの横腹を一面に照らしている一大火光いちだいかこうであった。はじめは火事だろうかと思った。
○○獣 (新字新仮名) / 海野十三(著)