“匕首一閃”の読み方と例文
読み方割合
ひしゅいっせん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
電光石火、ドーブレクの身体はサッと椅子から流れて、匕首一閃ひしゅいっせんの繊手は哀れ宙に支えられてしまった。
水晶の栓 (新字新仮名) / モーリス・ルブラン(著)