“上海”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
シャンハイ85.5%
シヤンハイ9.9%
しゃんはい2.3%
しやんはい1.7%
ゾンヘー0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『旗風』の最期を聞いて、上海シャンハイにいるわが第三艦隊司令長官木村中将は決心した。旗艦『出雲いずも』のマストには戦闘旗がかかげられた。
昭和遊撃隊 (新字新仮名) / 平田晋策(著)
はげしいヒステリイ症の女で前の航海には船医が大分だいぶ悩まされたと話して居る。その女が今夜突然また此処ここから上海シヤンハイへ引返すと言出いひだした。
巴里より (新字旧仮名) / 与謝野寛与謝野晶子(著)
次には、彼が上海しゃんはいに行って身を持崩しているというような話も——これはやや後になってではあるが——聞いた。
虎狩 (新字新仮名) / 中島敦(著)
父親は上海しやんはい辺の者で長崎へ商売に来て居て出来た子で名は矢ツ張り支那流の六ツか敷い名でしたが、龍馬が支那から日本へまで遙る/″\来たのだからと春木和助と云ふ名をやりました。
千里駒後日譚 (新字旧仮名) / 川田瑞穂楢崎竜川田雪山(著)
「それがどうでしょう。今では孤島上海……日本軍が逆にあの上海ゾンヘーを包囲してしまった」
いやな感じ (新字新仮名) / 高見順(著)